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HISTORY

  • 1940
    日本重量挙界の草分けである井口幸男に指導を受けた普通部生有志グループが心身の健全な発育を目的として、練習を行った。

  • 1948
    石井良晶、小西喜重、足立勉、大蔵朝彦、島田啓治らが中心となり、慶應義塾重量挙倶楽部を創立し、会長に松本信広を迎え、体育会塾内対抗競技部新種目団体に加盟。この年、神奈川県重量挙協会にも加盟。

  • 1953
    広門貞男(1952年文科卒)による重量挙部の部歌完成。

  • 1954
    慶應・法政・明治による3大学定期戦開始。

  • 1955
    第10回国民体育大会(神奈川)LH級出場の石川雅康はトータル297.5キログラムの日本新記録で優勝。

  • 1956
    山形大との定期戦開始。

  • 1957
    早稲田大との定期戦開始。慶應37-25早稲田。M級出場の丸山はトータル300キログラムで日本タイ記録。出場者は山田隆、谷藤忠平、田中善嗣、鈴木康正、大庭崇嗣、蒲谷政二、丸山光映、石川雅康。

  • 1958
    体育会への加入。初代部長は松本信広。/6.22 第4回全日本大学対抗選手権大会M級出場の丸山光映はプレスで112.5キログラムの日本新記録を樹立。またMH級出場の石川雅康もトータル335キログラムの日本新記録で優勝。

  • 1960
    第6回全日本大学対抗選手権F級出場の山田隆はトータル272.5キログラムで優勝。/10 第15回国民体育大会(熊本)M級出場の望月良三はトータル330キログラムで第3位に入賞。

  • 1961
    重量挙部練習場竣工。日吉記念館の地階に先輩の寄付により設置。/11.7 第7回全日本学生個人選手権大会F級出場の山田隆は、プレス・スナッチ・ジャーク・トータルの全てに日本新記録を樹立。トータル282.5キログラムで優勝。同大会3連勝を飾り、大会最優秀選手にも選出された。

  • 1962
    第8回全日本大学対抗L級出場の棚橋健二はトータル350キログラムで優勝。

  • 1963
    第7回慶早戦。慶應39-38早稲田で慶早戦2勝目を飾る。/8 第7回全関東選手権大会F級出場の藤井尚雄はトータル247.5キログラムで優勝。L級出場の棚橋健二もトータル370キログラムで優勝。

  • 1964
    第18回東京オリンピック大会に井口幸男(慶應高校講師、当時重量挙部名誉顧問)が重量挙日本チーム監督として参加。金メダル1個を含む出場選手7名全員の6位以内入賞を果たす。井口幸男は1963年第1回全日本重量挙選手権フェザー級優勝以後、20年間記録保持。同年の第1回アジア大会同級3位他ほか、内外の多くの大会で高記録を残した。また、選手としてではなく、メルボルン・ローマ・東京・メキシコ・ミューヘンの各オリンピックに監督或るは本部役員として参加する等、日本重量挙界に輝かしい足跡を残した。

  • 1966
    練習場改造工事完成。費用は先輩団体の寄付。/8 本年より夏合宿を山中湖で開始。

  • 1967
    新部長に宇尾野久を迎える。

  • 1968
    第12回全関東選手権大会H級に出場の志賀二男はトータル355キログラムで優勝。

  • 1969
    宇尾野久部長急逝に伴い、新部長に太田俊太郎を部長に迎える。

  • 1970
    第14回全関東選手権大会H級出場の横田慶一はトータル372.5キログラムで優勝。/11.15 第16回全日本学生個人選手権大会MH級出場の横田慶一は塾として初のトータル400キログラムを樹立した。

  • 1971
    第1回全日本学生東西対抗戦H級出場の横田慶一はトータル425キログラムで優勝。

  • 1973
    本年よりプレスが廃止され、スナッチ・ジャークの二種目となる。

  • 1974
    参加校の増加に伴い、全日本大学対抗選手権は1部~3部制が導入され、本塾は2部校となる。

  • 1981
    第5回東日本学生選手権52キログラム級出場の今井幸一はトータル170キログラムで優勝。

  • 1983
    第29回全日本大学対抗選手権(2部)75キログラム級の武井澄男はトータル240キログラムで優勝。

  • 1984
    第30回全日本大学対抗選手権(2部)82.5キログラム級の成瀬功一はトータル247.5キログラムで優勝。

  • 1985
    新部長に小此木政夫を迎える。

  • 1988
    第34回全日本学生個人選手権110キログラム超級の安室敏はトータル235キログラムで入賞/11 第34回全日本大学対抗選手権(2部)110キログラム超級の安室敏はトータル230キログラムで優勝。

  • 1989
    第35回全日本大学対抗選手権(2部)110キログラム超級の石田真也はトータル220キログラムで優勝。

  • 1990
    練習場改造工事完成。費用は先輩団体の寄付。

     

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